<平昌五輪>イバンカ氏、閉会式出席へ=習近平氏はまだ最終決定せず―米華字メディア

Record China    2018年2月6日(火) 16時40分

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6日、米華字メディアの多維新聞は、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官が、平昌冬季五輪の閉会式に出席すると報じられたことに関連し、「中国の習近平国家主席は閉会式に出席するかどうかの最終決定をまだ下していない」と伝えている。写真は仁川国際空港。

2018年2月6日、米華字メディアの多維新聞は、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官が、平昌冬季五輪の閉会式に出席すると報じられたことに関連し、「中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は閉会式に出席するかどうかの最終決定をまだ下していない」と伝えている。

記事によると、米CNNは6日、ホワイトハウス高官の話として、イバンカ氏が米代表団を率いて今月25日に行われる平昌五輪の閉会式に出席する予定だと伝えた。イバンカ氏の出席はトランプ大統領と米オリンピック委員会の要望によるものだという。9日の開会式にはペンス副大統領が米代表団を率いて出席する予定だ。

その上で記事は「中国の習主席が平昌五輪の閉会式に出席するかどうかに関心が集まっている」と伝えている。

記事によると、韓国・聯合ニュースは2日、平昌五輪に合わせて21カ国・機関から首脳級の要人26人が来韓すると伝えている。この中にはドイツのシュタインマイヤー大統領などが名を連ねている。韓国政府関係者は、習主席の来韓について「まだ決まっていない。しかし、将来のある時点で、決定の声明があるかもしれない」と話しているという。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は2日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の招きに応じ、韓正(ハン・ジョン)中国共産党政治局常務委員が、習主席の特使として韓国を訪れ、平昌五輪の開会式に出席すると発表している。(翻訳・編集/柳川)

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