春節の雰囲気に包まれた上海の街並み

人民網日本語版    2018年2月6日(火) 21時20分

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上海市江陰路では、毎年春節(旧正月、今年は2月16日)が近づくと、街の雰囲気がガラッと変わる。

上海市江陰路では、毎年春節(旧正月、今年は2月16日)が近づくと、街の雰囲気がガラッと変わる。春節前の商店街には塩漬けして味をしみこませた、発売を待つ春節用の食品があちこちに吊るされている。砂肝と豚舌は1本の赤い紐に吊るされ、塩漬けされた鶏肉やカモ肉、烏青魚は赤い紙に価格が書かれており、華やかな模様の臘腸(ソーセージ)もしっかりと吊るされ、香ばしい臭いが漂っている。また、中にはすでに予約済みの商品もあり、価格と支払方法も赤い紙に書かれている。周囲に住む多くの市民もここに買い物にやって来ており、街の隅々まで春節の雰囲気に包まれているのが感じられた。(編集TK)

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