最新版「グローバル500」発表、中国ブランドが15%占める、日本は…―中国メディア

人民網日本語版    2018年2月5日(月) 10時40分

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英国のコンサルティング会社・ブランド・ファイナンスは1日、企業のブランド力を数値化した2018年度版ランキング「ブランド・ファイナンス・グローバル500」を発表した。写真はアリババ。

英国のコンサルティング会社・ブランド・ファイナンスは1日、企業のブランド力を数値化した2018年度版ランキング「ブランド・ファイナンス・グローバル500」を発表した。中国のブランドの価値は急上昇を続けており、中国は今、「ブランド」を主導とするハイエンドイノベーションセンターへと変化している。新華社が報じた。

最新版「ブランド・ファイナンス・グローバル500」によると、米国のブランドが44%を占め最高。2位中国15%、3位日本7%と続いた。

ブランド・ファイナンスによると、08年には3%だった中国のブランドが15%にまで増えた。中国ブランドは今、「驚異的スピードで、米国との差を詰めている」。

ランキングでは、デジタルテクノロジー企業が上位5位を占め、トップは米アマゾンで、ブランド価値は1508億ドルに達した。中国のデジタルテクノロジー企業のパフォーマンスも群を抜いており、ブランド価値は平均67%のペースで上昇している。うち、「阿里巴巴(アリババ)」が12位、「騰訊(テンセント)」が21位、「微信(WeChat)」が49位、「百度(バイドゥ)」が57位、「京東」が65位と、100位以内に入った。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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