繁華街に流れるナチスの行進曲=レジャークラブの勘違い―安徽省銅陵市

Record China    2011年12月4日(日) 6時57分

拡大

2日、中安在線は、安徽省銅陵市のレジャークラブが屋外にナチスの軍歌を流していたと報じた。関係者はカーレースのBGMだと思っていたと弁明している。写真は重慶市に掲げられた歴史上の英雄と中国共産党の英雄を起用した公益広告。

(1 / 4 枚)

2011年12月2日、中安在線は、安徽省銅陵市のレジャークラブが屋外にナチスの軍歌を流していたと報じた。

その他の写真

銅陵市に住む張さん。1日午後、同市淮河大道を歩いていたところ、あるレジャークラブから流れてくるやかましい音楽に気がついた。気になった張さんは帰宅後、ネットで検索すると、はたしてその音楽はナチスの行進曲だったという。繁華街に流す曲としてはふさわしくないと憤った張さんは中安在線に連絡した。

翌2日、記者はレジャークラブを取材したところ、確かにナチスの行進曲が流れている。関係者に話を聞くと、ネットからダウンロードしたカーレースのBGMで、もともとナチスの曲だとは知らなかったと弁明している。(翻訳・編集/KT)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携