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東京にロボットが出迎える「変なカフェ」という名前のカフェが誕生する。店に入るとロボットが入れた薫り高いコーヒーを味わえるというだけではなく、人件費カットで価格も安く、まさに一挙両得の店だと言える。
東京にロボットが出迎える「変なカフェ」という名前のカフェが誕生する。店に入るとロボットが入れた薫り高いコーヒーを味わえるというだけではなく、人件費カットで価格も安く、まさに一挙両得の店だと言える。
利用の流れは、まず券売機でコーヒーの種類を選んで購入し、バーコードつきのチケットをロボット「ソーヤー」のバーコードリーダーにかざす。読み取りが終わると、ソーヤーが動き出し、芳醇な香りのおいしいコーヒーをカップに注いで提供してくれるというものだ。ソーヤーはコーヒーマシンの洗浄もする。店員の説明によると、ソーヤーは一度に5杯まで注文を受けることができ、1杯を提供するのにかかる時間は平均4分間ほどで、その1本の腕に高い性能を秘めた有能なロボットだという。
設計当初のそもそもの狙いは日本の高齢化がもたらした労働力不足の解決だった。この店のほか、日本には系列の「変なホテル」が3軒あり、ロボットが旅行者を出迎えてチェックイン、荷物の受け渡しなどを行うほか、レストランの厨房での作業もこなすという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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