浙江省永康市前倉鎮歴山村にある福建寮自然村に設置されたばかりの公衆エコトイレが、村民や観光客の訪れる観光スポットになっている。

このトイレは谷間から拾ってきた石で建てられ、地形を生かして前方に大きな池を作り、手つかずの「原生態」が残る美しい村の景色と相まって、優雅で清潔な雰囲気を醸し出しており、行くのが楽しみになるトイレだ。

永康市はここ数年、「新築と改築の融合モデル」を採用し、街角や路地裏、都市部の幹線道路の側方、四隅の空間などに、文化的な味わいがあり、自然環境を大切にし、さまざまな意匠を凝らした「エコトイレ、文化的トイレ、スマートトイレ」を設置してきた。これまでの汚れて散らかっていたトイレが、すっかり改善されて生まれ変わった。（提供/人民網日本語版・編集/KS）