「北京七環路」が6月に開通 北京・天津・河北エリアの1時間交通圏が完成

人民網日本語版    2018年2月3日(土) 8時0分

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「北京七環路」と呼ばれる北京の環状高速道路が今年6月末に開通する予定だ。北京首都環線高速公路有限公司の丁喜紅・総経理によると、「新たな首都環状線高速道路が開通することで、北京六環路の貨物車の混雑を緩和することができる」という。

「北京七環路」と呼ばれる北京の環状高速道路が今年6月末に開通する予定だ。北京首都環線高速公路有限公司の丁喜紅・総経理によると、「新たな首都環状線高速道路が開通することで、北京六環路の貨物車の混雑を緩和することができる」という。北京日報が報じた。

「北京七環路」の全長は940キロで、河北省張家口市、■州市(■はさんずいに啄のつくり)、廊坊市、承徳市、北京市大興区、通州区、平谷区などを通過する。密■高速(廊■高速を含む)、張■高速、張承高速、承平高速をつなぐ。うち、北京市内は、密雲-■州高速の北京区間、承徳-平谷高速の北京区間で約90キロ。河北省側は約850キロだ。

「北京七環路」が開通すると、北京・天津・河北エリアの道路網の一体化が実現し、主要都市が「1時間」で結ばれる。また、主要都市と周辺の衛星都市が30分で結ばれることになる。

また、北京市の交通渋滞が緩和されるだけでなく、北京・天津・河北エリアの人々の交通の便が一層良くなり、北京郊外への行楽、近場への旅行などの出かける人が増え、周辺都市の経済の発展を加速すると期待されている。(編集KN)

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