中国初のハイブリッド小麦産業化基地、河南省で着工

人民網日本語版    2018年2月2日(金) 5時0分

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中国初のハイブリッド小麦プロジェクト産業化基地の建設が、河南省■州市(■は登におおざと)で正式に始まった。

中国初のハイブリッド小麦プロジェクト産業化基地の建設が、河南省■州市(■は登におおざと)で正式に始まった。科技日報が伝えた。

同プロジェクトは中国初のデュアルハイブリッド小麦技術を利用し、主にハイブリッド小麦の育種・栽培・普及一体化経営を展開し、国家級高標準種子生産基地、世界トップのハイブリッド小麦商業化育種プラットフォームを建設する。1期プロジェクトには、4ヘクタールの科学研究センター及び種子検査・加工センター、約25ヘクタールの遺伝資源庫及び育種ステーション、約666ヘクタールのハイブリッド小麦種子資産模範区が含まれる。同プロジェクトは今年12月に竣工を予定しており、3年以内に高品質ハイブリッド小麦種子を250万キロ生産する能力をつける。(編集YF)

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