睡眠不足によって引き起こされる5つの体の不調

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夜更かしや睡眠不足は体の不調を引き起こしやすくなる。長期的に睡眠不足が続くと、記憶力や集中力が低下するほか、反射神経の鈍化や情緒不安定などにも陥りやすくなる。

夜更かしや睡眠不足は体の不調を引き起こしやすくなる。長期的に睡眠不足が続くと、記憶力や集中力が低下するほか、反射神経の鈍化や情緒不安定などにも陥りやすくなる。台湾地区「中時電子報」の内容を引用して中国新聞網が伝えた。

睡眠不足により引き起こされる体の不調は下記の5点が挙げられる。

1.食欲の増加

通常通り食事を摂っている上、激しいスポーツをしているわけではないのに、なぜか空腹だと感じる。それは、睡眠不足が原因の可能性が高い。

睡眠不足の状態である時は空腹ホルモン「グレリン」の分泌量が増えるため、空腹になりやすく、太りやすくなることが今回の研究で判明した。

2.記憶力や集中力の低下

睡眠不足が続くと、記憶力や集中力が低下するほか、反射神経の鈍化や敏捷性の低下も懸念される。

3.情緒不安定に陥りやすい

女性は月経前後に情緒不安定に陥りやすいが、睡眠不足の状態である時は、大脳がよりネガティブな情報に敏感に反応するため、より情緒不安定になりがち。

4.作業スピードの低下

通常では起こさないミスを起こした場合も、睡眠不足が関わっている可能性がある。睡眠不足は作業スピードの低下だけでなく、反応力や平衡感覚も低下させる。

5.感情の麻痺

睡眠不足の状態である時、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌が増加し、物事に対しての関心が薄くなり、感情が麻痺してしまう。

(編集TK)

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