韓国の日本総領事館で男性の遺体見つかる、死後17日が経過=韓国ネットから疑問の声「何かおかしい」「警備はしていないの?」

Record China    2018年2月1日(木) 12時20分

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1日、韓国メディアによると、韓国南部・釜山にある日本総領事館で60代男性の遺体が発見された。写真は釜山の日本総領事館前。

2018年2月1日、聯合ニュースなど複数の韓国メディアによると、韓国南部・釜山にある日本総領事館で60代男性の遺体が発見された。

釜山東部警察によると、先月31日午後1時35分ごろ、日本総領事館内にある倉庫で60代の男性が首をつった状態で死亡しているのを領事館職員が発見し、通報した。遺体は死後17日ほど経過しているとみられている。

警察が監視カメラの映像を確認したところ、男性は先月12日、領事館内の図書館に入ろうとして警察に制止される騒動を起こしていたことが分かった。その際、男性は制止を振り切り、塀を乗り越えて館内に侵入したという。また、男性が20年前に離婚し、その後は家族と連絡を取らずに住居を転々としていたことも分かっている。

警察は今後、司法解剖して死因を調べる方針。警察関係者は「男性が繰り返し日本総領事館への侵入を試みた理由についても調べを進めている」と明かした。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「なぜわざわざ日本総領事館で?」「一体何があった?17日間の真実は?」「巡回警備はしていないの?」などと疑問の声が上がっている。

また「17日間も発見されなかったなんて、何かおかしい。死因をしっかり調べてほしい」「自殺に見せかけた他殺の可能性もある」と指摘する声も。

その他「過去の歴史を反省しない日本人を叱るために侵入したのだろう」「安倍首相に言いたいことがあったのだろう。それなら東京に行くべき」などと予想する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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