「中国は北極の脅威」と各国懸念、中国が反論―中国メディア

人民網日本語版    2018年1月31日(水) 15時20分

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中国政府が26日に発表した初の北極政策文書「中国の北極政策」白書に、各国は強く注目した。写真は中国の政治の中枢・中南海。

中国政府が26日に発表した初の北極政策文書「中国の北極政策」白書に、各国は強く注目した。専門家によると、白書は北極問題における中国の基本的立場を明らかにし、北極への関与の政策目標、基本原則、主要な政策主張を説明した、中国の関係当局・機関の北極活動及び北極協力の実施における指導的文書だ。白書は信頼を増進し、疑念を解消する役割を果たし、関係各国による北極ガバナンスへのより良い関与、北極の平和・安定・持続可能な発展の共同維持・促進を後押しする。人民日報海外版が伝えた。

近年、一部メディアは「中国北極脅威論」の誇張に熱を上げ、北極への中国の関与にマイナスの影響を与えている。「中国北極脅威論」の一部は誤解によるものだ。「中国の北極政策」の発表以前、外部は疑念や懸念を抱く恐れがあった。このため白書は信頼を増進し、疑念を解消する重要な役割を果たす。だが故意に歪曲し、中国の顔に泥を塗りさえするものもある。中国極地研究センター極地戦略研究室の張侠主任によると「中国脅威論」には長い歴史があり、「中国による投資は有害」などの論調が後を絶たない。その多くは事実を顧みない、荒唐でおかしいものであり、中国と他国の互恵・協力・ウィンウィンの実現を遅らせ、さらには妨げる意図が明らかにある。

こうした誤った論調に対して、張氏は「1つには断固として反論し、中国の声を発する必要がある。この白書は良い政策的根拠だ。もう1つには、事実を用いて語る必要がある。実際には、中国は北極圏諸国の利益を損なっておらず、北極地域の発展を脅かしてもいないだけでなく、反対に北極の持続可能な発展に新たなチャンスをもたらしている」と指摘する。

中国の北極政策目標は「北極を知り、北極を保護し、北極を利用し、北極ガバナンスに関与する」ことだ。専門家によると、中国は「一帯一路」共同建設を発起し、各国と共に「氷上のシルクロード」を建設して、北極地域のコネクティビティと経済・社会の持続可能な発展の促進に協力のチャンスをもたらす。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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