2011年11月25日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）が最新ショットで、大人の男性の魅力を見せている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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白馬の王子様イメージを脱却し、演技派俳優を目指してイメージチェンジに取り組んでいるヴィック。昨年撮影された中国ドラマ「彼岸1945」では日本軍の台湾人軍医役を、映画「天生一対」ではやつれた父親役を演じ、これまでとはまったく違う役柄を選んで挑戦を繰り返している。

台湾メディアによると、アイドル脱却を図るヴィックは、今年だけでドラマ6本からの出演オファーを辞退。その中の1本とされているのは、酒井法子主演ドラマ「星の金貨」のリメークバージョン「白色之恋」で、日台のテレビ局が共同制作するもの。ヴィックのマネジャーは、同ドラマからのオファーが届いたことを認めつつ、「アイドルドラマ的な要素が高ければ、出演は難しい」と話している。

今年のヴィックは映画をメーンに活動し、「天生一対」はじめ3作に出演。さらにCM出演料などを合わせ、今年は推定5700万台湾ドル（約1億5000万円）を稼ぎ出したとされている。（翻訳・編集/Mathilda）