中国で一番の買い物好きは誰? 17年宅配ランキングで見る

人民網日本語版    2018年1月29日(月) 21時0分

拡大

過ぎ去ったばかりの2017年は、物流産業が改めて歴史を塗り替え、宅配便が1日あたり1億個の時代に入った年だった。このほど阿里巴巴(アリババ)傘下の菜烏網絡科技有限公司が発表した2017年の宅配ランキングによると宅配便受取量の上位3省・自治区・直轄市には広東省、浙江省、江蘇省が並び、上海市は6位、北京市はベスト10から外れた。年代別にみると、50後(1950年代生まれ)は還暦を迎えた人が多いが、宅配便の受取量は全体の1.03%を占め、00後(2000年代生まれ)の0.77%を上回った。80後(1980年代生まれ)と90後(1990年代生まれ)は圧倒的な主力パワーで、それぞれ40%と30%近くを占め、70後(1970年代生まれ)が後に続いた。

中国人の国境を越えたネットショッピング先の国別ランキングでは、日本、米国オーストラリア、韓国、ドイツが並び、中国の商品を最もよく購入している国・地域別ランキングでは、ロシア、米国、スペイン、フランス、ブラジルが並んだ。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携