<競泳>中村克が100自で好記録、中国メディアも注目「アジアで中国の寧沢涛にわずかに劣る」

Record China    2018年1月29日(月) 13時40分

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29日、中国のスポーツメディアの新浪体育は、日本の中村克が競泳男子100メートル自由形で48秒13をマークしたことについて、「アジア全体で(中国の)寧沢涛にわずかに劣る好記録だ」と伝えている。資料写真。

2018年1月29日、中国のスポーツメディアの新浪体育は、日本の中村克が競泳男子100メートル自由形で48秒13をマークしたことについて、「アジア全体で(中国の)寧沢涛にわずかに劣る好記録だ」と伝えている。

中村は28日、北島康介杯・東京都選手権の男子100メートル自由形で48秒13をマークした。記事は「48秒13は今年これまでの世界最速であり、国際大会の決勝で8位までに間違いなく入れるタイムだ」と伝えた。

記事は、中村について「94年2月21日生まれで今年24歳になる。リオデジャネイロ五輪(の4×100メートルリレーの1泳)で、47秒99を出し自身の持つ日本記録をさらに更新し、アジアで寧沢涛に次いで2人目となる47秒台を記録した」と紹介した。

その上で記事は、男子100メートル自由形で今年、49秒00を切るタイムをマークしたのは、米国のネイサン・エイドリアンの48秒75、オーストラリアのキャメロン・マケボイの48秒99、中村の48秒13の3人だけだと紹介。寧が中国で4年に1度開かれる国家的なスポーツの祭典「全国運動会」で昨年9月、準決勝で48秒11、決勝で47秒92をマークしたことを取り上げ、「アジアで48秒13をマークできるのは、中村を除けば寧だけだ」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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