「南京大虐殺」生存者の女性が死去=当時産後40日、「夫は日本兵に殺害」と伝えられる

Record China    2018年1月29日(月) 7時0分

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27日、中国メディアの澎湃新聞は、「南京大虐殺」の生存者の陳玉蘭さんが26日、死去したと伝えている。

2018年1月27日、中国メディアの澎湃新聞は、「南京大虐殺」の生存者の陳玉蘭(チェン・ユーラン)さんが26日、死去したと伝えている。

記事によると、南京大虐殺記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)が27日明らかにしたもので、南京事件が起きた1937年の冬、当時18歳だった陳さんは結婚11カ月目で、娘を出産して40日余りだった。日本軍侵攻後、24歳の夫とともに上海路にある難民区に逃げたが、夫は日本兵に連行され殺害されたという。(翻訳・編集/柳川)

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