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25日、中国メディアの捜狐に、「韓国で行われる平昌冬季五輪に、隣国である中国が大きく貢献する」とする自メディアの記事が掲載された。資料写真。
2018年1月25日、中国メディアの捜狐に、「韓国で行われる平昌冬季五輪に、隣国である中国が大きく貢献する」とする自メディア(新興メディア)の記事が掲載された。
記事は、2月9日に韓国で開幕する平昌五輪について、「これまで五輪組織委員会を悩ませてきたのは観戦チケットの販売不振だ」とし、中国の五輪ファンの現地観戦熱を冷ました原因の一つが、高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で中韓関係がこじれる中で韓国のネット上で発せられた「中国人は来るな」の声だったと指摘した。
その上で記事は「韓国がイ・ミンホやG−DRAGON、キム・ヨナ、ソン・ジュンギなどのスターをPRに担ぎ出すという効果的な手を打ったことで、中国の熱狂的なファンの目を再び向かせた」と指摘。観戦チケット販売枚数が全体の約7割に達したことに触れ、中国からも多くの人が観戦に訪れるだろうとの見立てを紹介した。
この他、「注目すべき点」として、中国から多くのボランティアが参加予定であることにも言及している。(翻訳・編集/柳川)
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