2011年11月19日、北京の50年の歴史を持つ中国人民革命軍事博物館で初めての大規模な展示移動が行われている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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中国人民革命軍事博物館兵器館に展示されていた300台の大型兵器が移動のため、展示ビル前の広場に並べられている。これらは館内の34万点以上の展示物移動作業の一部だ。

今回の展示物移動は来年の軍事博物館の改修に伴うもの。改修は3年の予定で、15・4億元（およそ185億円）をかけて行われる。完成後、博物館の展示面積は約1・5倍に拡張される。これに伴い、現行の展示系列も見直しを進めており、解放軍の歴史、中国歴代の軍事、軍事技術、軍事芸術、対外軍事交流や臨時展などで再構成が進められている。（翻訳・編集/渡邊英子）