インド洋の海底交渉探査権、優先開発権を獲得=北太平洋に続き2件目―中国

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18日、中国大洋鉱産資源研究開発協会は、北京市で国際海底機構(ISBA)との調印式を開催。インド洋の海底1万平方キロメートルの多金属硫化物鉱床探査権を獲得した。写真は浙江省の港湾。移動中の海底油田採掘プラットフォーム。

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2011年11月18日、中国大洋鉱産資源研究開発協会は、北京市で国際海底機構(ISBA)との調印式を開催。インド洋の海底1万平方キロメートルの多金属硫化物鉱床探査権を獲得した。19日、京華時報が伝えた。

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ISBAは深海底における各国の活動を調整するための組織。中国は01年にも北太平洋で7万5000平方キロメートルの探査権を獲得しており、ISBAを通じた探査権獲得は今回が2例目となる。

今年3月の申請から半年あまりを経ての契約となった。契約内容によると、探査権は15年間。海底資源を発見した場合には優先的に開発権を与えられる。(翻訳・編集/KT)



   

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