地震、洪水、円高=日本自動車メーカーに大打撃、中国市場でも販売急減―中国

Record China    2011年11月20日(日) 18時6分

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18日、網易は記事「日本自動車メーカーの1〜10月期の販売シェア、18%減」を掲載した。東日本大震災、タイ大洪水、そして円高と日本自動車メーカーは今年、多くのアクシデントに見舞われている。写真は北京自動車ショー。

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2011年11月18日、網易は記事「日本自動車メーカーの1〜10月期の販売シェア、18%減=東日本大震災が変えた中国自動車市場構造」を掲載した。

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11月8日、トヨタホンダ日産など自動車メーカー10社は財務報告を発表した。3月の東日本大震災で生産が落ち込んでいた日本メーカーだが、予定以上のペースで生産回復に成功したが、その矢先に起きたのがタイ大洪水。部品工場の操業停止などの追い打ちを受けた。また長引く円高も利益を大きく減少させる要因となっている。

中国市場での影響も大きく、中国自動車工業協会の統計によると、今年1〜10月期の日本自動車メーカーの販売台数は175万8400台。前年同期比で18%減を記録している。(翻訳・編集/KT)

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