中国独自開発のペタフロップス級スパコン「星雲」が稼働開始―広東省深セン市

Record China    2011年11月18日(金) 7時11分

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16日、中国が独自開発した実行演算性能が1.217ペタフロップス(ペタ=1000兆)を誇るスーパーコンピューター「星雲(ネビュラ)」が国家超級計算深センセンターで稼働を開始した。写真は中国のスパコン「天河1号A」。

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2011年11月16日、中国が独自開発した実行演算性能が1.217ペタフロップスペタ=1000兆)を誇るスーパーコンピューター「星雲(ネビュラ)」が国家超級計算深センセンターで稼働を開始した。17日付で解放軍報が伝えた。

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記事によると、「星雲」は中国科学院計算技術研究所が研究・開発し、天津曙光計算機産業有限公司が製造した、すべてが中国オリジナルによるもの。演算性能はパーソナルコンピューター20万台分。2010年5月に発表されたスーパーコンピューターのランキング「TOP500」で2位に入った。最新のランキングでは4位となっている。

「星雲」は、新エネルギー開発、新物質・材料の研究開発、自然災害の予知、天気予報、地質探査など幅広い分野で重要な役割を発揮することが期待されている。(翻訳・編集/NN)

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