日本人学生4人がベネチアでぼったくり被害?店主は中国系か―英メディア

Record China    2018年1月23日(火) 16時50分

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22日、英BBCの中国語版サイトによると、イタリア・ベネチアのレストランで食事をした日本人観光客が高額の料金を請求された問題で、ベネチア市長が徹底調査を約束した。写真はサン・マルコ広場。

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2018年1月22日、英BBCの中国語版サイトによると、イタリア・ベネチアのレストランで食事をした日本人観光客が高額の料金を請求された問題で、ベネチア市長が徹底調査を約束した。

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先日、日本人の男子学生4人がベネチアのサン・マルコ広場を観光後、レストランに入って牛肉のステーキ4つとフライドフィッシュを注文したところ、会計で1100ユーロ(約14万9000円)を請求された。信じられない高額請求を受け、男子学生らはクレジットカードで支払った後に現地の警察に通報した。この話を聞いた市長は驚き、徹底調査を約束したという。

記事によると、現地イタリアメディアの報道では、問題のレストランの名前は伏せられている一方で、店長が中国系の女性で、経営者がエジプト人であると伝えられている。また、4人とともにイタリアを訪れていた女性観光客3人が入った別のレストランでも、パスタ3皿で350ユーロ(約4万7000円)という高額が請求されており、こちらもぼったくり被害に遭った可能性があるという。

記事は、「4人が食べた牛肉の産地がどこかは分からないが、いずれにせよ、世界の高級牛肉の代名詞である神戸牛より高価などということがあり得るだろうか」と指摘している。(翻訳・編集/川尻

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