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23日、1984年からほぼ毎年、中国の正月である「春節」に備えてレストランや一般家庭の庭などにつるされたハムやソーセージを盗み出し市場で販売するなどして、警察から「ハム王子」と呼ばれている男が、今年もまた盗みを働いたという。資料写真。
2018年1月23日、中国メディアの重慶晨報によると、1984年からほぼ毎年、中国の正月である「春節」に備えてレストランや一般家庭の庭などにつるされたハムやソーセージを盗み出し市場で販売するなどして、警察から「ハム王子」と呼ばれている男が、今年もまた盗みを働いたという。
記事によると、今月14日、江蘇省南京市にあるレストランの経営者から、自家製のソーセージが何者かに盗まれたとの通報が警察にあった。
警察が防犯カメラの映像を確認すると、なじみのある「ハム王子」が、盗んだソーセージを運び出す様子が写っていたという。男はその日のうちに警察に身柄を拘束された。
男はこれまでにハムやソーセージなどを盗んだ疑いで3回の判決を受け、刑務所に合わせて10年間入所していたという。(翻訳・編集/柳川)
人民網日本語版
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