拡大
15日、中国鉄道部の発表によると、今年1〜10月の鉄道固定資産投資額は4290億元で、前年同期比25.2%減少した。うち、インフラ向けは完成ベースで3674億元と、28.0%の減少となった。
2011年11月15日、中国鉄道部の発表によると、今年1〜10月の鉄道固定資産投資額は4290億元で、前年同期比25.2%減少した。うち、インフラ向けは完成ベースで3674億元と、28.0%の減少となった。1〜9月の19.3%減に比べて減少幅が拡大しており、鉄道インフラ投資額の縮小が鮮明になりつつある。中国の各メディアが伝えた。
今年7月に浙江省温州市で起きた高速鉄道事故と中国の緊縮的な通貨政策の影響で、鉄道部の資金繰りが悪化し、今年第3四半期までに負債比率が60%に拡大した。鉄道部は11月22日、総額300億元の企業債の発行を計画している。
政府系メディアによれば、今後数年間は鉄道の投資が減少する見通し。消息筋は、第12次5カ年計画中、1年間の鉄道固定資産投資は約5000億元に圧縮されると述べた。(翻訳・編集/JX)
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