中国で稼ぐのは難しく?外国企業がまた撤退―中国メディア

Record China    2018年1月22日(月) 8時40分

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19日、毎日経済新聞は、「中国ではもはや稼げない、外国企業がまた退場」とする記事を掲載した。資料写真。

2018年1月19日、毎日経済新聞は、「中国ではもはや稼げない、外国企業がまた退場」とする記事を掲載した。

英小売大手のマークス・アンド・スペンサーはこのほど、中国市場からの撤退を発表した。08年に中国に進出して以来、中国では10店舗を展開。しかし、記事によると、英国で売れ残った古いデザインの衣類を中国市場で売ったり、サイズも英国仕様のままだったりし、中国では存在感を示せなかったようだ。同社のアダム・コルトン中華圏責任者は「香港では利益を出していたが、中国本土では赤字が続いていた」と話したという。

小売業界専門家は、「中国ではここ数年、小売業全体の経営環境が思わしくない」と指摘しているといい、ネット通販の拡大を受け、香港・マカオ地域の小売企業は売り上げ減に悩まされているという。

記事は「マークス・アンド・スペンサーの失敗の最も大きな原因は、中国の消費者に合わせた商品を打ち出さなかったことだろう」と指摘。「デザインは古く、品ぞろえは悪く『マークス・アンド・スペンサーは中国で考えうる限りの過ちを犯した』と指摘するメディアもある」と伝えた。

一方、「消費者の間には『マークス・アンド・スペンサーの食品類はとてもおいしい』との声もある」とし、「中国では売上高の半分を食品が占めており、最も成長が期待される分野だった。しかし、撤退を決めた今、同社にとっては1つの区切りを迎えたということだろう」と伝えた。(翻訳・編集/大宮)

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