春節の帰省で、前売り乗車券があっという間に売り切れ―北京市

2007年2月6日午後7時ごろ、帰省ラッシュが始まった北京市の西駅では、乗車券を求める人で混雑を極めた。春運4日目となったこの日、いよいよ本格的な帰省ラッシュがスタートした。

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北京西駅の西広場にある臨時乗車券売場には、大勢の人が集まり、乗車券を買い求めるために列を作っている。この日の午後7時から、2月10日の乗車券の前売りが開始されるため、帰省予定の人々が数時間前から並んで発売開始を待っていたのだ。乗車券は発売されたが、すぐに完売。買い求める人の数が多すぎたため、乗車券の販売はあっというまに終了してしまった。まだまだ帰省ラッシュは始まったばかりだ。