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8日、中国国際航空は国内他社に先駆け、機内無線LANを採用すると公式マイクロブログで発表した。
2011年11月8日、中国国際航空は国内他社に先駆け、機内無線LANを採用すると公式マイクロブログで発表した。新京報の報道。
11日、中国国際航空は北京首都国際空港でボーイング737−800を使用し、飛行途中での無線LANの運行状況をテストするという。
中国国際航空によると、当サービスは乗客に対しよりフライトを楽しんでもらう為に提供し、乗客は機内の無線LANに接続してパソコンや電気機器を利用できる。しかし、今回テストする無線LANは、地上のネットワークと接続しないため、乗客が楽しめるのは航空会社側が用意したプログラムのみとの事。そのため飛行に影響はしないが、離陸と着陸の際は使用できないという。
今年4月、中国国際航空は国内通信大手チャイナ・テレコム(中国電信)と提携し、機内での無線LANと電話通信サービスの提供を進めるとした。この発表は多くの人の注目を集め、頻繁に飛行機を利用する人々は、機上でのネットサーフィン実現を期待しているという。一部からは「チケットが割高になっても乗りたい」との声も聞かれた。
今年4月、独ルフトハンザドイツ航空は上海往復便について、年中にもインターネット接続サービスを提供すると発表。乗客は機内でネットに接続でき、携帯電話でメールやデータを送れるという。
さらに米ユナイテッド航空は、2012年までに国内便の200機あまりでWi−Fi無線LANサービスを提供し、乗客は機内でメールの送受信などができると発表している。(翻訳・編集/内山)
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