「18匹のパンダの子供たちの名前」募集に263人が応募、2月9日深夜に名前が決定!

Record China    2007年2月6日(火) 16時20分

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四川省臥龍(がりゅう)市のパンダ研究センターが主催して募集していた「18匹のパンダの子供たちの名前」の募集活動が締め切られた。この募集活動に日本からは263人が応募、2月9日深夜に名前が決定する!

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2007年2月5日午前零時、四川省臥龍(がりゅう)市のパンダ研究センターが主催して募集していた「18匹のパンダの子供たちの名前」の募集活動が締め切られた。

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2006年7〜9月にかけて臥龍パンダ研究センターでは、11匹の母パンダから合計17匹の子パンダが誕生した。残りの1匹は捨て子で、係員によって保護され現在も他のパンダと同じように育っている。2007年2月10日には、18匹のパンダの子供の授乳も終わり、母親のもとを離れてパンダ幼稚園に通うことになる。

そこでパンダ研究センターでは、全世界からパンダの子供の名前を募集することにしたというわけだ。同センターの副主任・李徳生(リーダーション)さんは、レコードチャイナを通して日本の皆さんにもぜひアイデアを出し、いい名前をつけてほしいと依頼してきた。

そこでレコードチャイナでは、「18匹の個性豊かなパンダの子供たちの名前大募集」と題して名前を募集した。2007年1月24日〜2月4日の12日間に、263人から338種類の素敵な名前の応募があった。レコードチャイナのスタッフは、2日間徹夜をして、338個名前の中から、一部の不適切な名前(日本ではいい意味でも中国語になると相手を辱める意味になってしまったもの)を除き、すべてを翻訳して四川省臥龍(がりゅう)市のパンダ研究センターの窓口に送った。李主任は、「多くの日本の皆さんがパンダを愛してくれていることを実感し感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せてきた。さあ、果たしてみなさんから寄せられた名前は採用されるでしょうか?乞うご期待!

「18匹パンダの子供たちの名前」の発表は2月9日深夜となる見込みで、10日の昼過ぎに行われる18匹のパンダの子供たちの幼稚園入園式に合わせて公開する予定だ。レコードチャイナはその様子を随時、報道していく予定である。

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