2011年11月6日、中国の182都市で模造商品の一斉取り締まりが行われ、これまでに偽のブランド品、農業用品、薬品などを中心に2500万件が摘発されたことがわかった。チャイナフォトプレスの報道。

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2010年11月、中国国務院と公安部が全国の公安機関に対し、知的財産権を侵害する劣悪商品製造・販売の一斉取り締まりを命じた。現在までに、のべ2万8000件の関連案件が挙がり、2万2000カ所の製造・販売拠点と6700組の犯罪グループ摘発に成功している。

摘発商品の販売価格の総額は180億元（約2218億円）以上で、正規品の価値にすると、5000億元（約6兆1600億円）以上になる。（翻訳・編集/内山）