<サッカー>中国選手は勝利への執念に欠け、チームワークもない―カマーチョ新監督が指摘

Record China    2011年11月3日(木) 5時28分

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1日、今年8月にサッカー中国代表チームの新監督に就任したカマーチョ監督が選手について、「試合の結果に対して『どうでもいい』というような態度が見られる」などの問題を指摘した。写真は先月3日、深センで行われた中国代表チームと東莞南城の試合。

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2011年11月1日、今年8月にサッカー中国代表チームの新監督に就任したホセ・アントニオ・カマーチョ監督が選手について、「試合の結果に対して『どうでもいい』というような態度が見られる」などの問題を指摘した。新民網が伝えた。

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監督は、これまで指揮した3試合を通じて気付いた選手たちの問題点をまとめ、中国サッカー協会に報告した。まず筆頭に挙げられたのは「一部選手に試合の結果に対してある種の『どうでもいい』というような態度が見られる」ということ。

また、2014年FIFAワールドカップのアジア地区3次予選・イラク戦を11日に控え、出場予定メンバーを選出した際も「代表チームに選ばれたことを栄誉と感じる気持ちに欠けている選手がいた」と監督は嘆く。

チームワークも欠けており、試合中はチームメイトとほとんど交流しない。練習前後も単独行動を好む。大事な場面で仲間を励ましたり、チームを引っ張ったりするリーダーもいない。それどころか、個人プレーに終始する選手がほとんどで、チームプレーが成り立っていないという。(翻訳・編集/HA)

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