長白山をめぐる動きが活発化―吉林省長春市

Record China    2007年2月4日(日) 17時13分

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2007年1月31日、韓国代表団の選手が突然「白頭山は韓国の領土」と書かれたA4版の紙7枚を掲げた。 美しい雄姿を見せる吉林省長春市の長白山。この山をめぐる動きが活発化している。

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吉林省長春市の長白山保護開発管理委員会のサイトで、長白山の名前を頭に付けて変更された18の学校名が文書として公開された翌日の2007年1月31日、同じく長春市で開催されている第6回冬季アジア大会女子3000mショートトラックの表彰式で、韓国代表団の選手が突然「白頭山は韓国の領土」と書かれたA4版の紙7枚を掲げた。白頭山は中国と北朝鮮の国境地帯に位置する山で、朝鮮側ではこう呼ばれる。この出来事が学校名の変更と直接関係があるかどうかは不明だが、翌2月1日、中国外交部は韓国大使館に対して厳しく抗議を行った。長白山をめぐる動きが活発化しているようだ。この長白山について、北朝鮮は沈黙を守っている。

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