飛行ショーで戦闘機墜落、1人生還するも1人不明―陝西省

Record China    2011年10月14日(金) 17時57分

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14日、中国・陝西省蒲城県で開催中の中国国際通用航空大会で、飛行ショーの開催中に戦闘機1機が墜落した。

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2011年10月14日午前、中国・陝西省蒲城県で開催中の中国国際通用航空大会(China International General Aviation Convension)で、飛行ショーの開催中に戦闘機1機が墜落した。中国新聞社の報道。

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午前10時47分(現地時間)、飛行ショーを行っていた国産戦闘機JH-7(飛豹)が、ショーを終えた後の低空飛行中に突如バランスを崩し、観客席から2km地点の沼地に墜落した。搭乗していた2人のうち1人は、病院に搬送された。パラシュートによって脱出したもう1人の行方は依然として不明。地上で見物していた人などにけがはなかった。

同大会は13日から17日までの日程で、陝西省西安市で開催されていた。事故機のJH-7は中国初の自主開発による複座式戦闘爆撃機。98年に珠海航空展で初披露され、中国国防の星とも言われていた。(翻訳・編集/愛玉)

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