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13日、深セン比克電池公司(CBAK)はこのほど、中国初となる100アンペア時の大容量を持つ電気自動車(EV)用動力電池の自主開発に成功したと発表した。
2011年10月13日、深セン比克電池公司(CBAK)はこのほど、中国初となる100アンペア時の大容量を持つ電気自動車(EV)用動力電池の自主開発に成功したと発表した。同時に電池モジュールもオフラインしている。中国の各メディアが伝えた。
今回同社が開発した電池は、熱に敏感な新素材や新型電解液などの最先端素材を採用しており、異常発熱や内部ショートといった技術的な課題を克服し、単体で100アンペア時の大容量を実現した。
電池モジュールには、アメリカで研究された技術と既存の18650型リチウムイオン電池技術を採用したことで、顧客の需要に合わせた電池を提供できるようになり、応用範囲がさらに拡大した。現在、国産では最も性能が安定した大容量電池モジュールとして高く評価されている。
同社が自主開発したEV用電池は国内最大の供給量を誇り、世界でもトップ5に入る実力を持つ。2011年1−8月の累計出荷数は前年の8倍に達している。(翻訳・編集/JX)
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