<世界体操男子団体>「王者」中国、逆転で5連覇=日本との実力差は点差以上だ―中国メディア

Record China    2011年10月13日(木) 8時49分

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12日、第43回世界体操・東京大会の男子団体決勝が行われた。中国代表は日本にリードされる苦しい展開ながら最後で大逆転し、見事5連覇を達成した。写真は中国男子の優勝を報じるニュースサイト。

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2011年10月12日、第43回世界体操・東京大会の男子団体決勝が行われた。中国代表は日本にリードされる苦しい展開ながら最後で大逆転し、見事5連覇を達成した。網易が伝えた。

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中国代表は予選3位と出遅れた。ホームの日本がトップを走る苦しい展開となったが、決勝では得意の鉄棒で競技した3選手全員が難度をあげて臨むなど底力を発揮した。「接戦で重圧もあった」など謙虚なコメントもあったが、王者の貫禄を見せつけた。

一方、日本は鉄棒でエース・内村航平が落下するなどミスが相次ぎ、中国とは逆にプレッシャーのかかる土壇場での力がまだ足りないと浮き彫りになった。優勝した中国と2位の日本との得点差は2.068点。

だが、日本と中国には点差以上の開きがあると網易は指摘する。アウェーの不利や予選での出遅れなどさまざまな問題をはねのけた中国には王者の貫禄がある。日本はホームですら中国を脅かせなかった以上、ロンドン五輪でも中国の優位は動かないと評している。(翻訳・編集/KT)

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