2011年10月10日、ラブコメディ映画「恋愛恐怖症」のプレミア上映会が北京市で行われ、女優のアリエル・リン（林依晨）、俳優のチェン・ボーリン（陳柏霖）とリー・イーフォン（李易峰）が出席した。鳳凰網が伝えた。

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「恋愛恐怖症」のタイトルどおり、過去の恋愛がトラウマになって心に防波堤を作り、好きな人ができても自分の中であれこれ理由を作っては素直になれない女の子を描くラブコメディ。ヒロインは台湾の人気女優アリエル・リンで、恋人役を中国の人気アイドルのリー・イーフォン、恋に鈍感な医師役をチェン・ボーリンが演じている。

映画の中で、恋を意識したアリエルがボーリンに対し、さまざまなテストを試みる場面が。「もしも実生活でよく似たシチュエーションがあれば、相手の本気度を測るために女の子はぜひ試して」とアリエル。ボーリンによると、「恋愛に対する恐れは男の自分にもあって、なかなか一歩が踏み出せない」とのこと。「自分は、たとえば何を食べるかについても、いろいろ考えるタイプ。恋愛となると、なおさら考えてしまう」と赤裸々に語っていた。

今年、ドラマで台湾進出したリー・イーフォンは、「恋愛恐怖症」が銀幕デビュー作に。中国では今月14日からの公開が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）