第3世代原子炉「華竜1号」の圧力容器の据え付けが開始

人民網日本語版    
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国産第3世代原子炉「華竜1号」―福清原発5号機原子炉の圧力容器が17日、大連港から福清原発大型コンテナ専用埠頭に運ばれ、吊り上げ作業が始まった。

国産第3世代原子炉「華竜1号」―福清原発5号機原子炉の圧力容器が17日、大連港から福清原発大型コンテナ専用埠頭に運ばれ、吊り上げ作業が始まった。今月末には据え付けられる見通し。中核集団福建福清原発有限公司のスタッフによると、原子炉の圧力容器は原発で唯一交換できない重要メイン設備だ。第2世代改良型原子炉と異なり、華竜1号の圧力容器は新しい177本の炉心構造設計を採用しており、設計上の耐用期間は40年から60年に延びている。耐震要求は0.2グラムから0.3グラムに向上しており、安全性が高まっている。新華網が伝えた。(編集YF)

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