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4日、北京市工商局はこのほど、市内で流通する電動自転車の品質検査を実施し、有名メーカー製品を含む11モデルを販売禁止とした。
2011年10月4日、北京市工商局はこのほど、市内で流通する電動自転車の品質検査を実施し、有名メーカー製品を含む11モデルを販売禁止とした。中国の各メディアが伝えた。
今回不合格となったのは、「踏浪」ブランドのTDT01、「永久」ブランドのTDR05Zなど11モデルで、車体重量や最高速度が国家基準をオーバーしていたり、フレームや反射器などが安全基準を満たしていなかったりした。
同市工商局は、不合格となった11モデルを同市の電動自転車製品目録から削除し、販売禁止を言い渡した。さらに製品品質法に基づき製品を処分するとした。今回ブラックリスト入りしたメーカーには、永久・踏浪・澳柯瑪・飛鴿といった有名メーカーも含まれている。
同市では電動自転車が許可された2006年以降、製品目録を17回も発表しており、300〜400社の約2600モデルが認可を受けている。北京市で販売が許可されるのは、車体重量40キロ以下、最高時速20キロ以下、電動補助がない状態で時速14キロ以下の条件を満たすモデルに限られる。(翻訳・編集/JX)
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