2011年10月1日、香港の女優セシリア・チャン（張柏芝）がマネジャーを通じ、映画「危険関係」の共演者チャン・ツィイーとの不仲説を否定した。捜狐網が伝えた。

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このほどクランクインした中韓合作映画「危険関係」では、人気女優同士のチャン・ツィイーとセシリア・チャンが競演。ヒロインの座をめぐる女のバトルが騒がれる中、香港メディアは2人が10年前から犬猿の仲にあると報道。01年の映画「天上の剣　The Legend of ZU」で共演した際、その頃ちょうど人気爆発したツィイーがスター気取りで横暴なふるまいをし、それをとがめたセシリアと対立関係に発展。それが現在まで続行中、と伝えている。

セシリアのマネジャーは1日、メディアのインタビューに応じ、ツィイーとの不仲説について「2人は仲のいい友人で、知り合って何年にもなる」と話し、完全否定。さらに、なかなか鎮まりそうにない報道に対し、「2人が女子会でも開いて、仲のいいところを証明しないといけないのか？」と不満を訴えた。

今回の報道をさらに煽っているのが、このほど香港メディア各社に届いた匿名の怪文書の存在。2人の不仲を赤裸々に語る内容で、セシリアへの悪意ある中傷も多く含まれている。

これについて同マネジャーは、「怪文書の出所を追跡し、送り付けた張本人に対して法的手段をとる予定」と、強い態度を見せた。（翻訳・編集/Mathilda）