「上海一の大富豪」死刑の可能性高まる―上海市

Record China    2007年2月1日(木) 21時26分

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看守にわいろを送って刑務所内でぜいたくに暮らしていた周正毅が再逮捕された原因には、わいろの他に付加価値税専用領収書偽造の容疑もあることが分かった。

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2007年2月1日、香港の「文匯報」の報道によると、かつて「上海一の大富豪」と呼ばれた周正毅(ジョウジェンイー)が再逮捕された原因には、わいろの他に付加価値税(VAT)専用領収書偽造の容疑もあることが分かった。

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今年の1月21日、上海市検察院に再逮捕された周正毅について、上海市代理書記の韓正(ハンジョン)市長は、一昨日事件の審理情況を通報した。韓市長の話によると、彼の罪名は「贈賄と付加価値税専用領収書偽造」の容疑であるという。その中、付加価値税専用領収書の金額は「特に大きい」ことが強調された。

中国の刑法では、この罪名最高は死刑の判定が出る可能性が高いという。周容疑者は2004年6月に資本金虚偽と証券取引価格操作の罪で、上海市第一中級人民法院で懲役3年の判決を受けている。

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