学生食堂の青菜炒めに青虫76匹!「今までで最多」と学生たち―広東省

Record China    2011年9月27日(火) 19時22分

拡大

20日、広東工業大学の学生食堂で青菜炒めを頼んだ学生が料理の中に青虫がいるのを発見。1時間かけて皿の上の青菜を1枚1枚調べたところ、なんと青虫は76匹に。

(1 / 2 枚)

2011年9月26日、広東省工業大学の学生食堂で20日に発生した「青虫76匹入り青菜炒め事件」。料理を注文した学生がマイクロブログに青虫だらけの青菜の写真を投稿したため、ネット上で大騒ぎになった。南方都市報(電子版)が事件の発端から現在までを伝えた。

その他の写真

20日午後、「タンパク質豊富な青虫13匹を贈ります。広東工業大学の学食に来てみて。純天然無公害。お得だよ」というつぶやきがマイクロブログ上に投稿された。その後、同じアカウントのユーザーから「1皿1元(約12円)の青菜炒めに青虫76匹!」というつぶやきと、1枚の菜っ葉の上に並べられた76匹の青虫の写真が再度投稿された。

広東工業大学広報は、「青虫が入っていたことは確かだが、学生のいたずらであることも否定できない。問題の写真は他からも虫を集めて撮ったものでは?」と発言。同大学は21日に事件の調査を開始した。この学生食堂を利用する学生によると、青虫が料理の中に入っていることは「よくあること」で、「10匹や20匹は珍しくない」という。ただし「76匹は聞いたことがない」とのこと。学生食堂を請け負っている業者は23日、「お詫び」の張り紙を食堂入口に掲げ、食品衛生管理の徹底と事件の再発防止を誓った。しかし、同日夜には「バッタが丸ごと1匹入っている青菜炒めが出された」と別の利用学生が写真つきでつぶやいており、学生食堂への不信感はそう簡単に消えそうにはない。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携