韓国ロケにようこそ!日本と中国の映画作品に助成金を支給―韓国

Record China    2011年9月26日(月) 15時52分

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23日、韓国映画振興委員会(KOFIC)は日本映画「白磁の人(仮題)」と中国映画「在路上(原題)」にそれぞれ助成金を支給すると発表した。写真は韓国・ソウルにある朝鮮王朝の王宮、景福宮。

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2011年9月23日、韓国映画振興委員会(KOFIC)は日本映画「白磁の人(仮題)」と中国映画「在路上(原題)」にそれぞれ助成金を支給すると発表した。25日付で中国中央テレビ(CCTV)映画チャンネルのウェブサイトが伝えた。

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同委員会が外国映画のロケを韓国に誘致する狙いで設けた支援プロジェクトの対象に選ばれた。「白磁の人」には4億2000万ウォン(約2700万円)、「在路上」には2億8000万ウォン(約1800万)が支給される。支援対象は韓国でのロケが10日以上、制作費が10億ウォン(約6400万円)以上の長編映画またはテレビドラマ。

「白磁の人」は江宮隆之氏の同名小説が原作。日本の植民地統治下の朝鮮半島に渡り伝統工芸「白磁」を紹介しながら、植民地時代の差別と闘った日本人、浅川巧と朝鮮人李青林(い・ちょんりむ)との友情を描く。

一方の「在路上」は3D作品で、韓国人男性と中国人女性が中国雲南省に向かう旅の途中で互いに助け合いながら、心の傷を癒す物語。(翻訳・編集/NN)

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