2011年9月22日、時代怪奇映画「白蛇伝説」のプレミア上映会が北京で行われ、ジェット・リーやビビアン・スーら出演者が出席した。新浪網が伝えた。

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怪奇、ロマンス、アクションを楽しめる「白蛇伝説」は、中国古代の4大伝説のひとつ「白蛇伝」を映像化したもの。人間に変身した白蛇の精・白娘子が人間の男性と結婚するが和尚・法海に正体を見破られるというストーリー。ここ数年はチャリティー活動に重点を置き、アクション映画を封印してきたジェットが久々に大暴れする作品としても大きな話題を集めている。

プレミア上映会には、ヒロインの白娘子を演じたホアン・シェンイー（黄聖依）のほか、ビビアン・スーや香港の人気俳優レイモンド・ラム（林峰）ら豪華キャストがずらり。子供の頃からジェットの大ファンだったというビビアンは、撮影時にはジェットの動きを一瞬ももらさず観察していたという。「普通に歩く時もまるでカンフーみたい。すごく軽やかなの」と、骨の髄まで染み込んだジェットのアクションスターぶりを語っていた。

製作費1億8000万元（約21億円）が注ぎ込まれた「白蛇伝説」は、アクション指導の大家として知られるチン・シウトン（程小東）監督も参加。中国では今月29日から公開される予定。（翻訳・編集/Mathilda）