<レコチャ広場>中国からは消え、日本で健在だった美食文化の精髄

Record China    2011年9月21日(水) 11時50分

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19日、復旦大学歴史学部の銭文忠教授は、ブログで日本で経験した美食の数々をとりあげ、中国の伝統的美食文化の精髄は日本に残されていると絶賛した。写真は上海の名店・●家菜(●はがんだれに萬)。

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2011年9月19日、復旦大学歴史学部の銭文忠(チエン・ウェンジョン)教授は、ブログで日本で経験した美食の数々をとりあげ、絶賛している。

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4月、東京を5日間訪問したが、その食事のおいしさに驚いた。まず訪れたのは神田にある老舗。鶏肉を食べて驚いた。カエルにも似た味わいがあり、中国のものとは全然違う。夜には韓国焼き肉をごちそうになったが、牛肉のうまさはめまいがしそうなほどだった。翌日はとんかつを食べて、再びめまいを感じるほどのおいしさだった。

滞在中、毎日美食をいただいたが、日本の美食の伝統は過去から途絶えることなく、そして今も前進を続けていることを知った。いやはや、これほどとは中国で想像もできなかった。中国の伝統的美食文化は食材、調理技術、食器、そして礼儀を重んじる。中国では失われてしまったその精髄が、日本には残されている。(翻訳・編集/KT)

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