2011年9月18日、人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）が台北でニューアルバムの予約販売をPR。最新曲のパクリ疑惑について語った。自由時報が伝えた。

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9月30日にニューアルバム「火力全開」をリリース予定で、予約販売スタートに合わせてPRイベントを開催した。一部の台湾メディアはこのほど、同名収録曲について、米人気女性歌手ケシャの楽曲「Blow」をパクっていると報道。これに対して、普段は非常に温和なリーホンが怒りをむき出しに。ミニブログで「ごみのようなニュース」「新聞紙のムダ」と不快感を示し、3万人を超えるファンがこれを支持している。

リーホンはこの日、パクリ疑惑について言及し、「確実にやっていないと自分で証言できる。もしやっていたら告訴されるはずだが、そんな動きは見られない」とコメント。3カ月を費やして完成させた最新曲を守る姿勢を見せた。

「火力全開」は、マネジメント契約を結ぶソニーミュージックと、契約満期を目前にした最後の作品。今後について、個人事務所設立も噂されているが、この日は回答を避けた。（翻訳・編集/Mathilda）