東京国立博物館が「留学生の日」、10月8日開催=入場無料―茶会や特別ガイドツアーも

Record China    2011年9月20日(火) 6時57分

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10月8日、東京国立博物館は、日本で学ぶ外国人留学生にもっと対日理解を深めてもらおうと、「留学生の日」を開催する。この日は、留学生の入館料は無料。

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2011年10月8日(土)、東京国立博物館は、日本で学ぶ外国人留学生にもっと対日理解を深めてもらおうと、「留学生の日」を開催する。この日は、留学生の入館料は無料。

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本館(日本ギャラリー)、表慶館(アジアギャラリー)、平成館1階(日本の考古遺物)、法隆寺宝物館(法隆寺献納宝物)の平常展の観覧が無料になるほか、留学生のための茶会(3回)や特別ガイドツーなどに参加できる。日本ギャラリーでは縄文時代から江戸時代(17〜19世紀)まで彫刻、陶磁、漆工などの日本美術の歴史を通して見ることができる。各種イベントは分かりやすい日本語で行われるが、英語のボランティアガイド付きの「日本美術の流れ」もある。

学生証を提示すれば入館でき、留学生の同行者も無料となる。開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)。最寄り駅はJR上野駅。公園口から徒歩10分。

同様の「留学生の日」は、京都国立博物館でも11月5日(土)に開かれる。(取材・編集/RN)

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