2011年9月15日、イタリアの高級自動車メーカー、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン最高経営責任者（CEO）はこのほど、中国の販売店数を年内に20店舗に増やす計画を明らかにした。新浪汽車が伝えた。

中国は現在、同社の世界第2の市場になっている。同社の2010年の世界新車販売は1302台と前年に比べ14％減少したが、同年の中国販売は前年の80台から206台に増えた。今年は米国を抜いて同社の世界最大の市場になる見通しだ。

ヴィンケルマンCEOは中国の顧客層について、「欧米に比べて若い消費者が多い。欧米は女性の顧客が多いが、中国では男性が多いことも特徴だ」と述べた。（翻訳・編集/JX）