北京公演のSMAPが独占インタビューで「中国語で歌うのは3曲」「ファンへサプライズも用意」と明かす

Record China    2011年9月16日(金) 0時25分

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14日、日本の人気グループSMAPが16日夜、北京市で海外初コンサートを開催。大手ポータルサイトの捜狐網(SOHU)が、独占インタビューを伝えている。写真はコンサートチケット。

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2011年9月14日、日本の人気グループSMAPが16日夜、北京市で海外初コンサートを開催。大手ポータルサイトの捜狐網(SOHU)が、独占インタビューを伝えている。

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今月9日に、デビューからちょうど20周年を迎えたSMAPは、初の海外公演を北京市で開催。中国でもよく知られるヒットナンバー「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」はじめ、曲名極秘の1曲を加えた計3曲を中国語で披露する。独占インタビューでは、メンバー5人が中国のファンへサプライズプレゼントを用意していることを明かし、16日のステージをぜひ期待してほしい、と話している。

インタビューの主な内容は以下のとおり;

SOHU:昨年は上海公演が急きょ中止され、中国のファンもこの知らせに落胆しました。今回の北京公演は、いつ頃から準備をスタートしたのですか?

SMAP(木村拓哉):昨年の中止は本当に残念に思っています。その後、日本でコンサートツアー中に、すでに北京へ向けて準備をしていました。さまざまな事情で中止となってしまったわけですが、メンバー5人はずっと中国公演の実現を期待してきました。だから、特にどこを開始点に準備を進めてきた、という明確な起点はありません。

SOHU:北京公演に向けて、ステージ演出と中国語の練習に苦労したと聞いています。より苦労したのはどちらですか?

SMAP(木村拓哉):どちらも。特に中国語の発音には苦労しました。

SOHU:中国語で歌う予定の第3の曲名は?

SMAP(木村拓哉):それはコンサート当日に披露することにします。

SOHU:3曲の練習にどのくらいかかりましたか?

SMAP(香取慎吾):「世界に一つだけの花」は、一番早く練習を始めた曲。「夜空ノムコウ」の練習については、本当に必死でした。

SOHU:初の海外公演先に北京を選んだわけですが、これには今後も引き続き中国でコンサートを開催するという意味が?

SMAP(木村拓哉):今回の北京公演は、日中両国のいろんな方々のご支持により実現したものです。ですから、今は公演を成功させることが最も大切な目標です。もし成功したら、自分たちの今後の活動計画にとっても、大きな力になると思っています。

SOHU:コンサート終了後、北京で数日ゆっくりする予定は?

SMAP(草なぎ剛):それぞれ仕事のスケジュールがあるので、恐らく…。僕について言えば、すぐ帰国しないといけません。

SOHU:最後に、中国のファンにメッセージを。

SMAP(草なぎ剛):たくさんのファンが期待してくれてるのは、メンバー全員がよく知ってます。自分たちの持っている力を尽くして、最高のステージをお見せしたいと思っています。(翻訳・編集/Mathilda

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