アジアブランド500強、トップ10の6社を日本が占める―香港

Record China    2011年9月16日(金) 6時17分

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9日、香港でアジアブランドランキングが発表され、トップ10の6社を日本企業が占めた。写真は上海国際モーターショーに出品されたトヨタのレクサス。

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2011年9月9日、香港でアジアブランドランキング500強が発表され、トップ10のうち6社を日本企業が占めた。新華社が伝えた。

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ランキングは香港紙・文匯報、中国企業報、中国国務院国有資産監督管理委員会研究センターなどが、家電、不動産、食品、金融、エネルギーなどの業界の企業とブランドを対象に、市場成績、潜在力、品質、利益を基に作成した。

トップ10はサムスン(韓国)、トヨタ(日本)、LG(韓国)、中国移動(中国)、東芝(日本)、ソニー(日本)、ホンダ(日本)、キヤノン(日本)、パナソニック(日本)、ハイアール(中国)で、日本企業が6社を占めた。

トップ100では、日本企業が52社(前年より5社減少)、中国企業が30社(同7社増加)、韓国企業が5社(同2社減少)などとなった。

中国の経済学者、李連仲(リー・リエンジョン)氏は「ブランドは経済成長の風向計。トップ100で中国ブランドが増加し、日韓ブランドが減少したことは、現在のアジア経済の情勢と一致している」と語った。(翻訳・編集/TH)

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