日本の政界は、民主党でも自民党でもなく、松下政経塾に左右される!?―中国メディア

Record China    2011年9月14日(水) 19時58分

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10日、野田佳彦氏の首相就任で海外メディアの注目を集める松下政経塾。同塾が輩出した多くの政治家たちは日本の未来を変えることができるのだろうか?写真は野田内閣の閣僚を示した図。

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2011年9月10日、中国の広州日報は、野田佳彦首相を輩出した松下政経塾と、同塾で学んだ政治家たちを紹介する記事を掲載。11日付の中国評論新聞網が伝えた。以下はその要約。

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野田氏の首相就任で海外メディアも注目する松下政経塾。1979年に故松下幸之助氏が次世代のリーダーを育てるために、個人資産70億円を投じて設立した。所定の選考に合格した22歳以上35歳以下の青年のみが入塾を許される。毎年の合格者は10人未満と非常に狭き門だが、入塾料や授業料、奨学金、活動資金などの金銭面はすべて同塾が負担する。

松下政経塾はこれまでに衆議院議員31人、参議院議員7人を輩出。2010年5月時点の卒塾者242人のうち政界入りした者は100人を超えており、国会議員のほかに地方首長や都道府県議会議員、市区町村議会議員として活躍している。

日本の私塾の歴史は江戸時代後期に始まった。身分の上下に関係なく優秀な若者を育てる目的で各地に開かれた私塾からは、幕末や明治初期の日本を支えた多くの偉人たちが輩出されている。

松下政経塾もこの私塾精神の流れをくんでおり、卒塾者には野田首相や前原誠司氏のように経済的に恵まれたとはいえない家庭環境で育った者も多い。二世議員や東大出身者で占められている国会のなかで、今後の日本の政局を左右するのは「民主党でも自民党でもなく、松下政経塾だ」と断言するメディアもあるほどだ。(翻訳・編集/本郷)

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