<中秋節>低コストの月餅に高値が付くカラクリ…それは「過剰包装」―中国メディア

Record China    2011年9月13日(火) 10時0分

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12日、中国の伝統行事「中秋節」。実は1箱100元(約1200円)の月餅のコストはわずか20元(約240円)にも満たないのだとか。写真はシンプルな包装紙に包まれた手作りの月餅。安価で美味しいと評判だ。

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2011年9月12日、中国の伝統行事「中秋節」。今年も街のあちらこちらで月餅を贈り合う姿が見られたが、1箱100元(約1200円)の月餅のコストがいくらなのか、皆さんはご存じだろうか?業界関係者の話によると、わずか20元(約240円)にも満たないそうだ。中国広播網が伝えた。

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今年は砂糖やタマゴなど月餅の材料が軒並み値上がりした上、人件費、輸送費用なども上昇したことで、理論上、月餅1個あたりのコストは23%ほど上積みされる計算になる。だが、業界関係者によると、メーカーの多くは半年前にはサプライヤーと売買契約を交わしてしまうため、実際は材料費高騰の影響は受けないはずだという。

ではなぜ、コストが20元にも満たないものに100元もの値がつくのか?業界関係者や関連部門は「過度の包装」が大きな原因の1つだと口を揃える。広東省広州市の当局が先日行った調査では、1箱100元の月餅のうち、32元(約386円)分が包装代というものも見つかっている。

関係者によると、月餅の「豪華な包装」は早くから業界の習慣になっている。だが、消費者は包装代など払いたくないというのが当然の心理で、中には工場の直売所に出向いて包装前の月餅を1個3元(約36円)〜5元(約60円)で買う人もいる。これほど安価な月餅が包装後には4個入り1箱100元の「高級月餅」に生まれ変わるのだ。(翻訳・編集/NN)

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