胡星交通庁副庁長を懸賞金つきで指名手配―雲南省

Record China    2007年2月12日(月) 1時37分

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雲南省昆明市の都市建設を担当していた元副市長の胡星氏が、重大な経済犯罪にか関わっていたとし、情報提供者への懸賞金をつけてA級指名手配令が出された。

2007年1月30日、中国公安部はA級指名手配令を出し、重大な経済犯罪事件の犯罪容疑者である、雲南省交通庁の胡星(フーシン)副庁長を指名手配した。

公安部の説明によると2007年1月、雲南省の公安機関がある重大な経済犯罪事件を取り調べていた時、雲南省交通庁の胡星副庁長に重大な犯罪行為の疑いがあることを発覚、彼を拘束しようとしたが、同容疑者はすでに逃亡していたことが分かった。

公安部が出した指名手配令によると、胡星さんは1958年10月16日生まれ、原籍は湖北省松滋市、身長168cm。雲南省昆明市の都市建設を担当する元副市長を務めた。公安部は重要な手がかりを提供する人に対して5万元(約75万円)を贈るという。

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